知的障害児教育の実業高校をめざして、昭和44年度に開校した私立の8年制の特別支援学校です。

受験生と保護者の方へ

Q&A

入学に関して

光の村養護学校に入学したいと思いますが、何歳から入学できますか?

中学部1年・高等部1年から入学可能です。中学部の場合、途中編入が認められる場合があります。高等部の途中編入は基本的にありません。 早期教育の必要性を考えるとできるだけ中学1年からの入学を勧めます。
光の村養護学校に入学したいのですが、運動したことがありません。入学可能ですか?

光の村は運動ができないと入学できないと思われている方がいます。現在入学している生徒のほとんどは入学時走る事もできません。自転車に乗ったことがない、泳いだことがない子供もいます。入学して規則正しい生活を身につけ、日々の体育指導でまず動ける体を作ります。
中学部段階では、柔軟な体と基礎体力を身につけ、高等部では働ける体を目指して、宮古島トライアスロンに挑戦します。卒業するまでには水泳3キロ・自転車155キロ・マラソン42.195キロ走れるよう目指しています。それはいかに働くということは体力が必要だということです。
※必ずしも全員が上記の距離を達成すると言う訳ではありません。個々の状況により目標とするものが違ってくるのです。運動をしていなくても大丈夫です。 但し、施設の関係上車椅子などの障害には対応していません。
光の村養護学校に入学したいと思いますが、経費はどれくらいかかりますか?

こちらを参考にしてください。
※年により変更になる場合もあります。日用品費に関しては、個々の状況により変わります。
光の村養護学校に入学したいと思いますが、どのようにすればいいですか?

毎年入学選考会を11月の始めに開いています。それまでに光の村養護学校に親子で見学にきてもらい面接を受けてもらうことが必要です。
見学(教育相談含む)は通年行っています。電話及びメールにて見学の希望を連絡ください。
→お問い合わせフォームはこちら
※尚、見学の日程は行事によりできない期間もあります。

進路に関して

光の村養護学校ら入学後の進路はどうなりますか?

多くの場合は、高等部から専攻科に進み、専攻科段階で進路を決定します。専攻科在学中に就職が決定する場合もあります。個々によって違いはありますが、目標として専攻科在学中就職決定し、卒業後家庭からの就職を目指しています。
その為に家庭学校を重要な教育と位置づけて、家に帰ってからも光の村ですごした日課が卒業後も行えるように本人・保護者にその過程を覚えてもらっています。最近の傾向としては、専攻科から就職して(A型も含む)家庭から通勤(通所)する場合が多くなっています。保護者が若いうちに本人と共に地域で過ごす道を進む道を選んでいます。色々な事情で光の村にあるグループホームに入所し、光の村から就職や通所する場合もあります。特に就職後のアフターケア(社会にでてからの学習の必要性)が重要となっているからです。
また、在学中に就職ができなかった生徒に関しては、光の村関係施設(障害者支援施設)に進んで何年か教育を行い、再度自立を目指しています。施設から就職に至った重度の自閉症の方もいます。 学校卒業後も隣接する施設と協力し就職を目指した結果です。
※但し定員というものがある以上、光の村に残りたいという方すべてを受け入れることは難しいのが現状です。グループホーム1箇所作るのにも土地代を考えずに四千万円位必要となるからです。

特に、関西地方の卒業生対策の基地として、神戸光の村授産学園を運営しています。多くの卒業生が進路として選択しています。また、東京光の村授産学園・千葉光の村授産園・光パックス石川(企業)にも進んでいます。卒業生に合わせて対策を行ってきた結果です。
光の村養護学校ら卒業後家庭に帰って就職したいのですが?

早い段階で就職のための実習が必要となってきます。特に家庭から就職する場合、地域のアフターケアが重要です。将来的に家庭だけで対応することが難しいからです。
光の村では中学部段階から家庭学校(年間4回)期間に家庭から実習に出て、就職に目指しての力を試します。何年かかけて実習し、信頼を得て就職に結びついた卒業生もいます。学校でも高等部になれば現場実習として長期間一般企業に出て力を試しています。特に家庭に帰る目標があれば学校でも早期に対応しています。
学校と保護者と本人が一丸となって自立を目指すことが必要です。
自分の子供の将来をどうすればいいかわからないのですが?

光の村の特徴として、学校だけでなく各施設と一緒に共存しています。日ごろ色々な行事で一緒に活動し、就職した先輩たちを見ています。子供たちは一番周りの環境に敏感です。
光の村には色々な先輩の見本がいます。日ごろ一緒に活動していると「あの先輩のようになりたい」と思うようになり、先輩たちの生活にあこがれて、頑張る子供たちが多いようです。実際、在学する子供たちに将来の事を質問すると「○○先輩のようになります」と具体的な名前をあげてきます。自分の将来を先輩の姿としてみているようです。
最近、卒業生が学校近くに自分の家を建てました。30年働いて夫婦で貯金して建てた家です。今、将来働いて自分の家を建てる事を目標とする生徒が増えてきました。
また、全員が卒業してすぐに就職といかない場合もあります。更生施設や授産施設に進んで、そこで再度光の村教育を受け、10年、20年かけて就職した先輩もいます。
光の村は一人ひとりの能力や成長に合わせて、施設を作り、卒業生対策を行ってきた結果です。

見学に関して

質問光の村に見学に行きたいのですが?

こちらから、電話及びメールにて連絡ください。メールは多少時間がかかります。
教育相談も受けております。尚、行事により希望通りはいかない場合もありますのでご了承ください。
光の村までの交通・地図に関しては、こちらをご覧ください。

教育理念に関して

光の村の教育理念に関して教えてください。

光の村の教育は確かな社会的自立を目指すために 1、強く、たくましく、しなやかな体をつくること。 2、確かに自立する暮らしを身につけること。 3、良い技能を身につけ、全力を集中して仕事に打ち込み与えられた職務を確実にこなす力を育てること。
以上に重点をおき、スモールステップで一人ひとりに迫る丹念な指導を行い、生徒の可能性を最大限に引き出す努力を続けています。
全寮制ですから、すべての指導を徹底しやすい上に、親と学校が完全に一体となるという伝統が、成果をあげる結果につながっていると考えています。詳細に関してはこちら

その他

全寮制ということですが、まったく帰れないのですか?

年に4回、家庭学校として学校で行っている事を、家庭でお父さん・お母さんが先生になって勉強する期間があります。春の家庭学校・6月の家庭学校・夏の家庭学校・冬の家庭学校で家庭に帰ります。中学段階では体育を基本に、高等部段階では実習を中心に家庭で行ってもらいます。
また、1学期に親子合宿があり、その時に学校の指導方法を保護者が学びます。それを元に家庭学校を親御さんが運営します。それ以外に、行事があり面会することは可能です。
※個々の家庭の事情により、学期に何回か週末に帰る場合もあります。見学時に相談下さい。